シヴァ神が祀られていた / Ku Kasingh : 訪問日 09Jul2006、22Jul2006


この遺跡は、Roi-Et県のA.Kaset Wisaiの
Ban Ku Kasinghにあります。
Kaset Wisaiから202号線を東へ進み
途中標識に従って南へ折れます。

右は遺跡の全景です。

Ku Kasinghは、シヴァ神が祀られていました。





































顔はありませんが、
シヴァ神の乗り物のナンディン牛と思います。
この辺りの牛は肩と肩の間の首から背中にかけて
異様に盛り上がっています。
右の像も、そんな痕跡があるように見えます。










Roi-Etを紹介するHPの中で、
Ku Kasinghの紹介を見た事があります。

3頭の象アイラーヴァタに乗るのは
通常インドラ神ですが、
その紹介の中で、
33の頭を持つ象Erawanに乗る
シヴァ神のまぐさ石が見つかっていると
ありました。

これはシヴァ神かインドラ神か??




女性器の象徴のヨニです。



























































































































































Ku Kasinghの裏手には、
遺物が収蔵されている部屋があります。
それとも展示場?












これらは、軒鼻飾りと思います。

















破風です。





























これも軒鼻飾りかな?
































屋蓋の尖塔部です。
































シヴァ神かな?
それとも人物像?
















壺です。










































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